33rd Rescue SQ
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2012年のオーサン空軍基地でも昨年同様コンバットレスキューのデモンストレーションが行われ 嘉手納の第33救助飛行隊(33rd RQS)のHH-60G 2機が激しい機動を繰り返しながら 地上を制圧しつつ救助を行っていくシーンが展開された。91-26211号機は、シャドーの入った部隊ナンバーを尾翼に入れているが 従来のコマンダー機は、91-26401だったはずで 変更されたか・・・
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2013年8月5日午後4時過ぎ 海兵隊訓練基地キャンプハンセンでHH-60が墜落し 乗っていた4名の内1名が脱出できず不明とのニュースが入った。映像を見ると山から火災が発生して 海兵隊のCH-46が消火活動を行っていた。訓練場以外には被害は無いそうであるが 不明1名の無事を祈りたい。
(2012)
(2012)
(91-26209)
2013年4月4日 嘉手納上空を訓練飛行中のHH-60G (91-26405)
オーサン空軍基地には、1990年に353rd SOWの傘下の38th ARSにHH-60G 5機が配備された時期もあったが、後に三沢の39th RSと同じく、その機能を33rd RSに統合されて居なくなった。2012年10月撮影
(91-26211)
↑ 上写真のエンジン上部にある黒っぽいアンテナは、"SAT-COM"と呼ばれる衛星通信用アンテナである。
(91-26402)
2012年10月3日から、私は再び嘉手納基地に展開した。この時にもHH-60Gは盛んにフライト訓練を行っていた。33rd RQSに所属するHH-60Gの総勢力は8機。これだけの機数を持っていれば 嘉手納基地以外のカバーも可能である。